介護ナビ 介護予防〜認定、保険、施設、用品の知識

介護の基本的な知識やケアの仕方、介護保険や認定制度、介護相談についてわかりやすく説明しています。
また介護をする際の注意点や介護の最新情報についてもお伝えします

介護

介護について

日本の総人口に占める高齢者の割合は年々増え、2015年には4人に1人が65歳以上になると試算されています。先進国の中でも高齢化のスピードが最も速いのが日本なのです。諸外国に比べ生活水準が高く、バランスの良い食事、病気になったときの医療制度(保険制度)が整備されていることが長寿国の要因となっています。しかし、高齢者を介護する世代の人口が年々減少しているため、身の回りの世話をする人たち自身も60歳以上の高齢者となっているのです(老老介護)。

寝たきりや痴呆症の高齢者を世話する家族の負担は大変なものがあり、大きな社会問題となりました。そのため政府は2000年に介護保険法を施行させ、高齢者の支援に乗り出しました。現在では、ホームヘルパー介護福祉士ケアマネージャーなどの職業も確立され、介護職に従事する人の数も徐々に増えてきています。当サイトでは、介護の基本的な知識から、介護保険や認定制度の最新情報、老人保健施設、有料老人ホーム、相談機関、介護用品、介護に関する問題点についてわかりやすく説明しています。また、介護福祉士、ホームヘルパー、ケアマネージャー、介護支援専門員についての採用情報や試験情報もお伝えしていきます。

介護 予防

介護保険制度

40才になったら支払い義務が出てくる介護保険制度。65歳未満の人は、すべからく健康保険の保険料に上乗せされる。上手い具合に出来ている。40才。親が介護保険の世話になる時期だ。自分もそのうち爺さん婆さんになるという自覚の前に、まず親が老いに直面し、介護を必要とする。介護保険が親を通して身近な存在になるのだ。医療の進歩は人の寿命を延ばした。昔なら助からなかった病気が助かるようになった。例えば脳梗塞、脳出血。脳の疾患の救命医療が進歩して命が救われるようになった。しかし、その後の人生は深刻な後遺症とともにある。脳梗塞や脳出血で、体の片側が麻痺してしまうと、日常生活の営みは自力では困難になる。人によっては痴呆の症状がでたり、意識や記憶を司る部分の損傷で、自分の置かれた状況を理解できなくなる。しかし、もし理解できたとしたら。鮮明な意識のなかで、まったく動かない腕や足を目の当たりにすることになる。

介護する子としても助かってくれて良かったという安堵の後、介護というゴールがあって無いような現実的な問題に直面する。介護保険は、退院後の自宅環境の整備費用、備品費用などの負担を軽くしてくれる。それなりのメリットはちゃんとある。しかし、誤解されやすい点として、本人の保険料負担がある。ご老人たちの高い保険料をまかなっているのは、40代以降のまだまだ元気な世代だけではなく、本人も負担しているのである。病気になろうがなるまいが、月々の保険料を年金から天引き。そして介護保険を必要とする状況になったら、利用者負担もかかる。要介護度によって生じる差額。ランクが高ければ高いほど、総負担額も増えるのだ。しかも過疎地域では、リハビリのための介護施設もスタッフも不足している。介護保険料を支払いながらも十分なリハビリ医療が受けられない現実がある。

介護休暇の現状

好機高齢化社会を迎える日本の現代社会において介護という問題は大きな社会問題となっています。介護を行なう上で重要と成ってくるのが「介護休暇」という問題です。この問題は「制度と現場」間で大きな意識の差が生まれてしまっていると言う事にあります。ではなぜ介護休暇に対して制度と現場での意識の差が生まれてしまっているのでしょうか?これは認識不足という問題が一番大きな問題なのです。ではどのような場合に介護休暇が認められるのか簡単に見てみましょう。まず雇用形態ですが正社員、契約社員、派遣社員、パート問わず介護休暇を取る事が出来ます。次に介護の対象者ですが、同居を問わず配偶者と子供、両親と配偶者の両親が対象となり、また同居している祖母、祖父、兄弟姉妹、子の配偶者なども対象になっています。介護休暇の認められる状態は基本的な生活が営めない状況にあります。介護休暇中の賃金は会社によって異なります。介護休暇の問題はこれからも大きな問題として捉えなければなりません。その為にも少しでも介護休暇を理解すると言う事を心掛けましょう。

訪問介護の現状

最近の日本の介護事情ではすっかり訪問介護も一般的になってきています。しかし介護職員に間する現状では「介護職離れ」が問題になってきています。ではこの介護職離れの問題はどのような理由から起きているのでしょうか?訪問介護の現場が悪化した理由には様々なりますが、訪問介護に関しての現状が大きく悪化した原因は、「介護報酬の不正請求問題」以降にあります。介護報酬に不正請求問題から監査も厳しくなり介護現場にも混乱に近い現状となっているのです。更に「介護報酬の不正請求問題」が明らかになると政府の提示している介護に対する政策自体にも大きな不備や問題なども明らかになり、介護の現場の混乱に大きな悪影響を与えてしまっています。このような問題から現在の介護現場では「やる気の低下」や「仕事量に対する賃金の不釣合い」など様々な不安要素が広がっているのです。日本政府はこれらの介護問題の打開策としてフィリピン人看護士・介護福祉士候補者の受け入れなども現在行なっています。このように現状が変わろうとしている中で、これからの訪問介護などの介護現場が好転して行く事に期待が高まっているのです。

人それぞれの介護食とは?

地球に生きる動物全てに必要なこと、それが「食べる」と言う事です。これは生物の根幹である営みであり食事と言うものは重要なものなのです。介護における食事である「介護食」も介護を行なう上で重要な要素の一つと言えるでしょう。では介護食とは一体どのような食事なのでしょうか? 介護食といっても一つの決まった食事と言うわけではありません。介護を必要としている人それぞれに必要な栄養や摂取制限のある栄養、更に嚥下しやすい形状など様々あります。例えば糖尿病の人に対しては適切なエネルギー量を守った食事、骨粗しょう症などの人にはカルシウムやそれを補助する栄養素などを含んだ食事、嚥下障害の人には食材を細かく切りとろみを付ける等の介護食が必要になってきます。このように介護食は人それぞれの体調や介護状態に合わせた栄養の計算や調理方法などの食事の準備が必要になるのです。最近ではインターネットなどでも介護の症状に併せたレシピなども紹介されています。介護食とは思わず介護をする側の人間も楽しんで食事作り一緒に食べる事も介護食の一つの役割になるのです。

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介護 ワンポイント

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